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食品添加物

食品添加物の中には、化学物質の合成品を含む指定添加物というものがあります。厚生労働省では、340品目位の指定添加物を指定・許可しており、保存料や酸化防止剤、防カビ剤や着色料などで、菓子パンやお惣菜、弁当などに入っています。2002年に東京都が行った調査で消費者が不安に感じている事の1位に食品添加物があげられています。厚生労働省は、約70品目の物質に毒性が強いと判断し、用途名も一緒に表示することになりました。

物質名表示食品は危険度高い

毒性が強いと厚生労働省が判断した約70品目は、用途名と物質名を表示するよう義務づけました。用途名は「甘味料」「着色料」「保存料」などのことで、物質名とは「ソルビン酸」「亜硝酸ナトリウム」などの化学物質のことです。逆に、このような用途名や物質名が記載されている食品には危険度の高い添加物が入っている場合がほとんどなので、そのような食品などは買わないのが賢明です。

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