緊急時の食料品
人間にとって“食料”は、日常生活において必要不可欠なものです。また、緊急時ともなれば、その重要性はさらに高まります。食事は、私たちの生命をつなぐものですから、いつどんな時でも食事だけは取れるように備えておかなければなりません。
それでは、緊急時でも食事を取れるようにしておくためには、一体どのような備えをしておけばいいでしょうか。一般的には「非常食」を用意するイメージがありますが、実際には必ず用意しなければならないわけでもありません。非常食が必要になるのは、すぐに避難生活を余儀なくされたときであり、自宅にとどまることができる場合には“残った食料”でも十分だと言われています。
ですから、むしろ重要なのは“ライフラインを絶たれたときにどう調理するか”です。電気やガスが止まってしまうことを考えれば、カセットコンロは用意しておいたほうがいいでしょう。その際、ガス缶も忘れてはいけません。カセットコンロさえ用意できれば、あとは水とコメがあれば生きながらえることができます。
ただし、それだけだと栄養バランスが偏る可能性があるので、栄養を補えるような非常食も用意しておくといいかもしれません。
緊急時の水
東北大震災の影響もあり、私の防災についての危機意識は高まっているといえます。防災マップを確認して、もしもの場合に備えて、どこに避難すればいいのかシミュレーションをおこなったり、備蓄を心がけている家庭もあるのではないでしょうか。
防災グッズに必要なものといえば、食料、ライトなど色々考えられますが、なによりも必要になってくるのが水だといえます。日頃、私たちは水といえば蛇口をひねればすぐに飲むことができるため、日用品と同じ感覚で特に大事なものという認識は薄いように感じます。
しかし、災害はいつも手に入る日用品すら入手困難になってしまいます。たとえ水以外の食料や日用品といったモノがなくても、水だけで2~3日程度の体力は維持することができます。
東北のときもそうでしたが、救助までには数日間かかる場合も想定した準備が必要になってくるのは日本人であれば納得するところだと思います。少しでも生存確率を上げるためにも水の存在は必須といえます。
